タープの種類とメリット・デメリット

こんにちは。YourSta編集部です。 バーベキューやキャンプで大活躍の「タープ」のご紹介です。タープは求める雰囲気や状況、人数によって最適なものが変わってきます。

タープの種類

ヘキサタープ、ウイングタープ

  • 特徴
    2本のメインポールと6本の張り綱で立ち上げるタープで、多くの方が使用しています。ヘキサタープとウイングタープの違いはシートの形状です。ウィングタープはひし形、ヘキサタープは六角形の形です。
  • メリット
    開放感抜群で、状況によって張り綱を調整できるため、風や雨にも比較的強いです。設営の速さと収納性が優れ、手軽に使えるポピュラーなタープです。夏場のキャンプ、デイキャンプなどにおすすめです。
  • デメリット
    開放感が味わえる分、気温に影響します。また、夜になるとランタンに虫が寄ってくるため、虫嫌いな人は要注意です。

レクタタープ

  • 特徴
    メインポール2本と4本のサブポールを立てて設営します。ヘキサタープより設営の難易度はやや上がり、時間がかかります。 シート面積が大きく屋根が高いタイプのタープです。
  • メリット
    大人数でのキャンプで活躍します。
  • デメリット
    ヘキサタープ同様、寒さと雨と虫の問題があります。

スクリーンタープ

  • 特徴
    テントと同じようにドーム状に設営します。四方が囲まれているため、プライベート性が高く、タープの中でも群を抜いています。
  • メリット
    気温が下がってきたり、雨が降ればクローズできるため、気温に左右されることなく快適に過ごせます。宿泊キャンプに向いています。
  • デメリット
    ヘキサタープやレクタタープと比べると開放感は低くなります。

カーサイドタープ

  • 特徴
    背の高い車に取り付けて利用するタープです。サイドドアに取り付けるタイプとハッチバッグに取り付けるタイプがあります。
  • メリット
    設営が簡単で収納時も軽量で、デイキャンプや簡易的なキャンプで活躍します。
  • デメリット
    居住面積が狭いため、大人数のときや家族キャンプには不向きです。

まとめ

いかがでしょうか?タープについて少しでも理解が深まっていただけたら幸いです。